■サッカーJ1・最終節 サガン鳥栖 3ー0 ジュビロ磐田(8日、駅前不動産スタジアム)
ジュビロ磐田が最終節でサガン鳥栖に3-0で敗れ、2年ぶり4度目のJ2降格。今回はわずか1年だけのJ1リーグとなってしまった。
今年は下位3チームはJ2リーグに自動降格。既にサガン鳥栖とコンサドーレ札幌が降格となったJ1残留争い。最終節で残り1チームの降格が決まる。
18位のジュビロ磐田は17位のアルビレックス新潟とは勝ち点3の差、残留するには勝利が絶対条件。しかし、前半16分、相手のスルーパスから富樫敬真(31)のゴールで先制を許すと、30分にもマルセロ ヒアン(22)にもゴールを許し、前半で2点リードされた。
後半に入ると15分にはまたも、マルセロ ヒアンにこの日2点目を奪われて、0対3と大きくリードを許した。最後まで攻め続けた磐田だったが、降格が決まっている最下位の鳥栖からゴールを奪えずに完敗。わずか1年でJ2に降格となった。
※写真は2022年10月
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