来年1月2、3日の東京箱根間往復大学駅伝に出場する21チームのエントリー選手各16人が10日に発表され、出雲全日本選抜、全日本を制し、同校初、史上6校目の大学駅伝3冠を狙う国学院大は主将の平林清澄や、山本歩夢らが名を連ねた。
前回覇者の青学大は太田蒼生や黒田朝日らが入り、2大会ぶりの総合優勝を目指す駒大は主将の篠原倖太朗、佐藤圭汰らがエントリーした。
記者会見で、国学院大の前田康弘監督は「国学院史上最強のチーム。復路のどこかで先頭に立つレースプランを描きながら、調整を進めていきたい」と語り、青学大の原晋監督は「前回は13人がインフルエンザを発症した。今年は非常に順調」と話した。(共同通信)
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