未来のなでしこたちが日本一を目指して争う、全日本高等学校女子サッカー選手権(12月29日~1月12日、兵庫)。33大会目となる今回は、これまでの9地域代表制ではなく、初めて全都道府県から代表校が出場する。参加チームは前回大会の32チームから52チームと大幅に増え、1回戦から激戦が予想される。
応援リーダーには、5人組ボーカルダンスユニットのM!LKから、佐野勇斗さん(26)と曽野舜太さん(22)が就任することが決まった。学生時代、サッカー部に所属していた二人は「選手の皆さんは3年間、学生生活をかけて仲間と共に練習していると思うので、その姿を僕らが皆様にお届けできるということはすごく光栄なことだと思いますし、全力で応援したいと思います!」(佐野さん)。「全力で応援します!どれだけでもパワーを送ります。もうハチマキ巻いてくらいの勢いでやらせていただきたいと思います」(曽野さん)と意気込みを語った。
大会史上初の3連覇に挑む藤枝順心(静岡)や、2年連続準優勝の十文字(東京)などの常連校に加え、沖縄予選を勝ち上がってきた6校の合同チームなど、個性豊かなチームが出そろった今回の選手権は、12月29日(日 )から兵庫県で開幕を迎える。
【1回戦】12月29日(日)三木総合防災公園 他
【2回戦】12月30日(月)三木総合防災公園 他
【3回戦】1月3日(金)三木総合防災公園
【準々決勝】1月5日(日)三木総合防災公園
【準決勝】1月7日(火)ノエビアスタジアム神戸
【決勝】1月12日(日)ノエビアスタジアム神戸
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