広島の森下暢仁投手が11日、マツダスタジアムで契約交渉し、3500万円増の年俸1億6500万円で更改した。5年目の今季は23試合に登板して10勝10敗、防御率2・55。中盤戦まで順調だったが、8月27日から6連敗を喫した。チームも同時期に急失速し「自分が食い止められなかった。そのせいでBクラスになってしまった」と責任を感じていた。
33歳の大瀬良大地投手に頼ることなく、エース級の働きを求められる27歳。通算47勝の右腕は「先頭に立ってやっていきたい。来年、チームが優勝するために自分がもっと頑張らないと」と自覚を口にした。(金額は推定)(共同通信)
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