■バドミントン ワールドツアーファイナルズ2024 1日目(日本時間11日に中国・杭州)

バドミントンの年間王者を決めるワールドツアーファイナルズが、日本時間11日に中国・杭州市で開幕した。

各種目のグループステージが行われ、A組では今年限りで引退を表明している女子シングルスの大堀彩(28、トナミ運輸)がパリオリンピック™銅メダリストのG.トゥンジュン(25、インドネシア)にストレート(21-15、21-13)で勝利し白星発進。B組の世界ランク4位・山口茜(27、再春館製薬所)は同8位の韓悦(25、中国)に0-2(19-21、17-21)で敗れた。

またパリ五輪の女子ダブルスで銅メダルを獲得した志田千陽(27、再春館製薬所)、松山奈未(26、再春館製薬所)ペアは1時間を越える熱戦を制し、2-1(13-21、21-17、21-18)で逆転勝ちした。

グループステージは各種目出場8人(ダブルスは8組)が2グループに分かれ、総当たり戦を行い、上位2人(ダブルスは2組)が準決勝に進出する。

【日本選手の結果】

■男子シングルス
奈良岡功大 0ー2(22ー24、18ー21)K.ビティサラン(タイ)

■女子シングルス
大堀彩 2-0 G.トゥンジュン(インドネシア)
山口茜 0ー2 韓悦(中国)

■女子ダブルス
中西貴映・岩永鈴 0ー2(11-21、17-21)陳清晨・賈一凡(中国)
志田千陽・松山奈未 2-1 P.タン・T.ムラリタラン(マレーシア)

■混合ダブルス
緑川大輝・齋藤夏 1-2(21-23、21-16、11-21)D.フェルディナンシャー・G.ウィジャヤ(インドネシア)

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。