DeNAの伊勢大夢投手が12日、横浜市の球団事務所で契約交渉し、1750万円減の年俸9250万円プラス出来高払いでサインした。ポストシーズンで好投を続けて26年ぶりの日本一に大きく貢献したものの、レギュラーシーズンは37試合で2勝3敗、防御率3・62。2軍で過ごす期間もあり「仕方ない。出来高を残してもらったので感謝している」と話した。
主に勝っている展開での継投を担ってきたが、先発転向を希望して認められた。「制球が年々良くなっているので、先発の方が生かせると思った。投手として挑戦したいし、自分の価値をもっと上げたい」と意欲的に語った。(金額は推定)(共同通信)
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