女子ゴルフのメジャー、全米女子オープン選手権を6月に制した笹生優花が12日、東京都内で優勝を記念した記者会見を開き「楽しい1週間でいい思い出もたくさんできた。またトロフィーに自分の名前を入れられたのは良かった」と3年ぶり2度目の快挙を笑顔で語った。
9歳だった2010年にポーラ・クリーマー(米国)が勝った同大会をテレビ観戦。「プロになる夢を持ったきっかけがこの大会。自分にとっては特別な試合」と喜びをかみしめた。最終日に逆転したプレー映像を食い入るように見つめ「その週は安定してパットが良かった。パットに助けられた試合」と改めて勝因を挙げた。(共同通信)
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。