スピードスケートの全日本選手権最終日は15日、青森県八戸市のYSアリーナ八戸で行われ、女子1000メートルで2022年北京冬季五輪金メダルの高木美帆(TOKIOインカラミ)が1分14秒17で優勝した。今大会は500メートル、1500メートルと合わせて3種目制覇となった。山田梨央(直富商事)が2位。
男子の1000メートルは新濱立也(高崎健康福祉大職)が1分8秒800で、500メートルに続く優勝。小島良太(エムウェーブ)が0秒002差で2位だった。
男子1万メートルは土屋陸(白銅)が13分19秒27、女子5000メートルは堀川桃香(富士急)が7分10秒47で制した。(共同通信)
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