阪神の大竹耕太郎投手が17日、兵庫県西宮市の球団事務所で契約交渉し、2300万円増の年俸9千万円で更改した。2年連続2桁勝利となる11勝をマーク。7年目で初めて規定投球回に到達し「途中離脱なく、先発ローテーションで回れたことを評価していただいた」と笑みを浮かべた。
来季は藤川球児新監督の下、リーグ優勝と日本一を目指す。技巧派サウスポーは「監督が求める投手像に近づけるように。先発陣を引っ張っていけるような成績を残したい」と話した。(金額は推定)(共同通信)
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