ことしで3回目となった現役ドラフトで、オリックスから広島カープへ移籍することになった内野手の山足達也が、きょう入団会見を行いました。

山足達也「「新しい環境で30歳を超えて、プロ野球で2球団目になると思っていなかったので、やってやろうという気持ちでいます」

現役ドラフトで加入した31歳の山足は、2018年にドラフト8位でオリックスへ入団。内野ならどこでも守れる選手として重宝され三連覇も経験。

プロ7年目の今シーズン、スタメンは3試合のみでしたが、守備固めや代走として43試合に出場しました。

山足達也「1番のストロングポイントはスピードと守備なんですけど、この世界にいる以上、バッティングで打席をもらって、なんとか一軍でピリピリした場面で打席に立ちたい、たくさんの拍手をいただきたいと思っているので、この世界でひと花でもふた花でも咲かせたい」

ちなみに会見で目に止まったのが赤いネクタイ!

山足達也「きのう杉本裕太郎、ラオウさんにもらって『絶対言って』と言われて…(メディアの皆さんは)これ書いてください、きのうもらいました。赤持っていなかったので…」「環境も新しくなるので、やってやろうという気持ちは強いので、なんとかいい1年に来年なるように」「広島の野球に溶け込んで、広島を盛り上げられるようにがんばりますので、応援よろしくお願いします!」

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