ソフトバンクの栗原陵矢内野手が20日、みずほペイペイドームで契約交渉し、8700万円増の年俸1億5千万円で更改した。10年目の今季は140試合に出場し、打率2割7分3厘、20本塁打、87打点をマークし、リーグ優勝に貢献した。来季は打率3割を目標に掲げ「けがなく戦い抜き(チームとして)完全に勝ちきりたい」と語った。
2年契約の最終年だった中村晃外野手は新たに1年契約を結び、5千万円減の1億円プラス出来高払いでサインした。17年目の今季は主に代打で打率2割2分1厘にとどまり「こういう経験を来年に生かせたら」と前を向いた。(金額は推定)(共同通信)
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