高橋投手は今シーズン12勝4敗、防御率1.38をマークしセ・リーグの最優秀防御率のタイトルを獲得しました。

21日は、名古屋市中川区の球団施設で契約更改交渉に臨み、いずれも推定で5700万円アップとなる年俸1億2000万円で契約を更改しました。

高橋投手は「しっかりと球団から評価してもらい自分もすごく納得する契約を結べた」と話していました。

来シーズンに向けては「3月28日の開幕投手をねらって調整します。チームを勢いづけられるピッチングをしたい。リーグ優勝と日本一に向けてしっかりと準備したい」と決意を新たにしていました。

一方、プロ15年目、39歳の大島洋平選手は、いずれも推定で減額制限を超える、1億5000万円ダウンの1億円プラス出来高払いで契約を更改しました。

今シーズン、代打での起用が多かった大島選手は75試合の出場にとどまり打率は1割9分8厘でした。

大島選手は「今シーズンはベンチから試合を見ることが多くいい勉強になった」としたうえで「一年一年が勝負だと思う。もう1回しっかり体をつくっていいパフォーマンスを出せるように原点にかえって全試合出場できるようにやっていきたい」と意気込みを語りました。

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