フィギュア 3月の世界選手権代表に鍵山優真や坂本花織ら選出

来年3月のフィギュアスケートの世界選手権は、1年2か月後のミラノ・コルティナオリンピックの出場枠をかけてアメリカで行われます。

代表選手について日本スケート連盟は、22日までの全日本選手権やグランプリファイナルの成績などを踏まえて協議して発表しました。

このうち男子シングルは、全日本選手権優勝の鍵山選手と、佐藤駿選手、壷井達也選手です。

女子シングルは、全日本選手権で優勝し世界選手権4連覇を狙う坂本選手と、千葉百音選手、樋口新葉選手です。

ペアは、三浦璃来選手と木原龍一選手の“りくりゅうペア”と、長岡柚奈選手と森口澄士選手のペアで、清水咲衣選手と本田ルーカス剛史選手のペアは必要な最低技術点をマークした場合に選ばれます。

アイスダンスは、吉田唄菜選手と森田真沙也選手のカップルです。

このほか、来年2月に韓国のソウルで行われる四大陸選手権の出場選手も発表されました。

男子シングルは壷井達也選手、三浦佳生選手、友野一希選手です。

女子シングルは樋口新葉選手、千葉百音選手、松生理乃選手です。

ペアは三浦璃来選手と木原龍一選手の“りくりゅうペア”と、長岡柚奈選手と森口澄士選手のペアです。

アイスダンスは吉田唄菜選手と森田真沙也選手のカップルと、田中梓沙選手と西山真瑚選手のカップルです。

また、同じ来年2月にイタリアのミラノで行われるオリンピックのテスト大会の男子シングルには山本草太選手、女子シングルには坂本花織選手が派遣されます。