■バドミントン・ユーバー杯2024 準決勝 日本-中国(4日、中国・成都市)
バドミントンの女子世界ナンバー1を争うユーバ―杯は準決勝が行われ、日本は中国に3連敗し、銅メダルを獲得。2大会ぶりの決勝進出はならなかった。
シングルス3試合、ダブルス2試合の計5試合が行われ、先に3勝した方が勝利となる。日本は第1試合にシングルス世界ランク11位の大堀彩(27、トナミ運輸)が登場。東京五輪金メダリストの陳雨菲(26)に18-21、15-21のストレートで敗れ厳しいスタートなった。
2試合目は志田千陽(27、再春館製薬所)・松山奈未(25、再春館製薬所)の女子ダブルス。世界4位の“シダマツ”ペアは同ランク1位の陳清晨・賈一凡にフルゲームの接戦に敗れ日本は2連敗とあとがなくなった。
日本は3試合目にリオ五輪・銅メダリストの奥原希望(29、太陽ホールディングス)を送り込んだが、世界ランク6位の何冰嬌(27)にストレートで敗れ、2大会ぶりの決勝進出はならなかった。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。