スノーボード・ハーフパイプのワールドカップ(W杯)第2戦で今季初優勝した男子で北京冬季五輪金メダルの平野歩夢(TOKIOインカラミ)が24日、米国から成田空港に帰国して取材に応じ、右肋骨の骨折などを抱えながらの頂点に「過去一番調子が悪いぐらいだったが、諦めずに今年のいい締めくくりにできた。次に向けてよりスイッチが入った大会になった」と充実感に浸った。
W杯参戦2戦目で初優勝を果たした女子で15歳の清水さら(TOKIOインカラミ)は快挙への反響が大きかったといい「メッセージをたくさんもらえてうれしかったし、もっと頑張ろうと思えた」と頬を緩めた。(共同通信)
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