■MLB ドジャース-パドレス(日本時間13日、ドジャー・スタジアム)

ドジャース・大谷翔平(29)は本拠地のパドレス戦で「2番・DH」で先発出場し、5回の第3打席でレフトへの二塁打を放ち、日米通算1000安打を達成した。

この日は1回の第1打席で3試合ぶりの4号ソロ本塁打を放ち、松井秀喜氏が持つMLB日本人最多の175本塁打をマーク。日米通算1000安打まで残り「1本」と王手をかけていた。

連続試合安打も「8」に伸ばし、今季23本目でMLB通算は704安打に。日本ハム時代に296本記録している大谷は、日米通算で1000本目のヒットとなった。

4点リードで迎えた5回は先頭で打席に立ち、先発のキングの4球目スライダーをレフトに打ち上げると、相手ショートとレフトが追いかけるがレフト線付近にポトリと落ち、大谷は二塁へと向かった。この日2本目のヒットとなり、今季8度目のマルチ安打もマーク。175本塁打に続き大谷の“メモリアルデー”となった。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。