サッカーJ1第13節 ヴィッセル神戸が快勝 今シーズン初の首位に

▽連覇をねらうヴィッセルは、山口蛍選手や大迫勇也選手のゴールなどで4対1で快勝し、今シーズン初の3連勝。勝ち点を26に伸ばし、今シーズン初めて首位に立ちました。

セレッソは2連敗です。

▽前節首位のFC町田ゼルビアは、湘南ベルマーレと対戦し、攻め込みながらも得点を奪うことができず、0対0で引き分けました。
勝ち点はヴィッセルと同じ26ですが、得失点差で2位になりました。

▽FC東京は、柏レイソルと3対3で引き分けました。
FC東京は、パリオリンピックのアジア最終予選で8大会連続のオリンピック出場を決めた23歳以下日本代表のメンバーで、初戦の中国戦でゴールを決めた松木玖生選手が鮮やかな左足のボレーシュートを決めるなど、前半を3対1とリードしましたが、後半に追いつかれて4連勝を逃しました。

▽ガンバ大阪は、名古屋グランパスに1対0で勝ちました。
今シーズン、清水エスパルスから加入した岸本武流選手の移籍後初ゴールが決勝点となりました。

▽浦和レッズは、チアゴ・サンタナ選手の2得点などでアルビレックス新潟に4対2で勝ち、今シーズン初の2連勝です。

▽川崎フロンターレは、北海道コンサドーレ札幌に3対0で快勝しました。
バフェティンビ・ゴミス選手が、J1初得点を含む3ゴールを挙げ、前半だけでハットトリックを達成しました。

▽ジュビロ磐田 対 サガン鳥栖は、サガンがマルセロ・ヒアン選手の得点などで3対0で快勝しました。

▽京都サンガ 対 アビスパ福岡は、アビスパが3対2で競り勝ちました。