女子ゴルフ 米ツアー 第3R 西郷真央が通算7アンダーで6位に

16位からスタートした西郷選手はパーファイブの2番ホールをイーグルとして勢いに乗り、さらにバーディー4つを奪ってボギーは2つでしのいでスコアを4つ伸ばし、通算7アンダーとして6位に順位を上げました。

首位と12打差がついています。

西郷選手は「アイアンショットはよくなかったけど、パットがすごくよく、スコアをまとめられた。トップはかなり伸びているけど諦めずにスコアを伸ばしたい」と話していました。

6位から出た畑岡奈紗選手はスコアを1つ落として通算3アンダーで22位に後退しました。

このほかの日本勢は吉田優利選手が通算2アンダーで31位、笹生優花選手は通算1アンダーで39位、西村優菜選手が通算2オーバーで66位となっています。

スウェーデンのマデレーネ・サグストロム選手がスコアを6つ伸ばして通算19アンダーで首位に立ち1打差でアメリカのローズ・チャン選手が追っています。

ツアー初の出場6試合連続優勝がかかるアメリカのネリー・コルダ選手はスコアを1つ落とし、順位は前日と同じ3位ですが首位とは11打差に広がりました。