DeNA×阪神
ヤクルト×巨人
広島×中日 雨天中止
日本ハム×ロッテ
西武×楽天
ソフトバンク×オリックス 雨天中止
阪神は3回、中野選手のタイムリーツーベースで先制し、先発の才木投手が150キロを超える速球にフォークボールを効果的に使い、128球を投げてヒット4本に抑え、今シーズン2回目の完封勝利を挙げました。DeNA先発の大貫投手は、8回を2安打1失点と好投しましたが、攻撃では、7回のノーアウト一塁二塁のチャンスで、筒香選手がダブルプレーに倒れるなど、11日の試合で大逆転を演じた打線が12日は沈黙しました。
ヤクルト 対 巨人は、ヤクルトが3対1で勝ちました。○勝ち:山本投手 1勝▽セーブ:石山投手 1勝3セーブ●負け:井上投手 3敗◎ホームラン:ヤクルト・サンタナ選手 5号/巨人・岡本和真選手 8号
ヤクルトは0対1の6回、サンタナ選手のソロホームランで追いつき、7回には、再びサンタナ選手のタイムリーで勝ち越し、8回には長岡選手の、この試合4本目のヒットとなるタイムリーでリードを広げました。3人目の山本投手が、今シーズン初勝利を挙げました。巨人は、先発の高橋礼投手が6回1失点と好投しましたが、打線が岡本和真選手のホームランによる1点に終わりました。巨人は連勝が「4」で止まり、一日で首位から転落しました。
広島 対 中日の試合は、雨のため中止となりました。
日本ハム 対 ロッテは、日本ハムが6対5で逆転サヨナラ勝ちしました。○勝ち:齋藤友貴哉投手 1勝1敗●負け:益田投手 2敗4セーブ◎ホームラン:日本ハム・万波選手 4号/ロッテ・岡選手 2号、3号
日本ハムは、2点を追う9回に、マルティネス選手のタイムリースリーベースと、代打・伏見選手のタイムリーで追いつき、水野選手のタイムリーで試合を決めました。4人目の齋藤友貴哉投手に、3年ぶりに勝ち星がつきました。日本ハムは3連勝です。ロッテは、9回に登板した抑えの益田投手が1アウトも取れずに降板するなど、誤算で3連敗となり、このカードは7連敗です。
西武 対 楽天は、西武が6対2で勝ちました。○勝ち:今井投手 3勝●負け:岸投手 1勝4敗◎ホームラン:西武・長谷川選手 1号
西武は0対1の3回に、中村剛也選手のタイムリーと、蛭間選手のタイムリーで逆転し、4回に長谷川選手のスリーランで突き放しました。先発の今井投手は7回2失点の好投で、開幕から負けなしの3勝目を挙げ、楽天戦は、2021年10月から12連勝としました。
鹿児島市で予定されていたソフトバンク 対 オリックスの試合は、雨のため中止となりました。
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