大谷選手は11日、カリフォルニア州サンディエゴで行われたパドレスとの試合で腰の張りを訴え、9回の第5打席で代打を送られて途中交代しました。
【詳しくはこちら】大谷翔平 腰の張り訴え交代(11日)
大谷選手は12日、パドレス戦の先発から外れ、試合前に取材に応じ「きのうの試合前のトレーニングから違和感があった。きょうは僕は出られると思っていたが、大事をとって先発を外れることになった」と状況を説明しました。
そのうえで腰の張りについては「今シーズンはピッチングがない分、トレーニングがシーズン中もできている。試合以上に負荷はかかるので、そこで多少違和感が出たかと思う。違和感があった直後よりも時間がたって試合中に張りが強くなっていったが、きょうはよくなっているのでよかった」と話していました。
この日は試合前の準備をトレーナーとともに行い、試合に向けて「代打もあるつもりで準備する」としています。
また、この日のパドレスの先発、ダルビッシュ有投手については「対戦を楽しみにしていた。打席には立てないが外から見て勉強することもあると思う」と話していました。
ドジャースのロバーツ監督は試合前の取材に対し、次の試合には先発出場する見込みだとしています。
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