照ノ富士は先場所、腰のけがのため途中休場し、5月に入って左のわき腹を痛めましたが、10回目の優勝を目指して夏場所の出場に踏み切りました。

しかし、初日の12日、新小結の大の里に「すくい投げ」で敗れ、初黒星を喫しました。

そして、日本相撲協会に届け出て、2日目の13日から休場することになり、夏場所は横綱不在となりました。

照ノ富士が休場するのは途中休場した先場所に続いて21回目で、横綱在位17場所目で10回目です。

13日対戦する予定だった大栄翔は不戦勝となります。

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