■プロ野球 オリックス 1-4 ロッテ(5回降雨コールド)(14日・沖縄セルラースタジアム那覇)

ロッテはオリックスに5回降雨コールドで勝利し連敗を3でストップさせた。ロッテはこの日から沖縄県那覇市でオリックスと2連戦を迎える。
試合は1回から3得点を奪うと2回には1番・岡大海(32)に第4号ソロ本塁打が飛び出し試合の主導権を握った。試合は3点差で5回を終えると降雨のためコールドゲームが成立。

オリックスの先発・東晃平(24)に対し先頭の岡が左中間に二塁打を放ち出塁すると2番・藤岡裕大(30)も左安打で繋ぎ無死一、三塁に。チャンスで迎えた3番・友杉篤輝(23)が2球目で見事なセーフティスクイズを成功させ先制点を挙げた。さらに1死一、二塁から5番・角中勝也(36)にレフトへの適時打が飛び出し2点目を奪った。6番・安田尚憲(25)は空振り三振に倒れ2死一、二塁からは7番・山口航輝(23)がセンターへの適時打を放ち3点目を加えた。

その裏、西野の立ち上がりは先頭・福田周平(31)に右安打を放たれ出塁を許した。2番・宗佑磨(27)を二ゴロに打ち取るも1死二塁で3番・中川圭太(28)にセンターへの適時打を放たれ1点を返された。

直後の2回表、1死走者無しから1番・岡に第4号ソロ本塁打が飛び出し追加点を加えると再び3点差に。

西野は毎回走者を出すも2回以降得点を与えず。
試合は3点リードのまま5回を終了し降雨のため中断。そのまま試合は降雨コールドが成立し4ー1で勝利。連敗から脱出となった。

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