■MLB マリナーズーカブス(日本時間14日、ワシントン州シアトル、T-モバイル・パーク)
カブスの鈴木誠也(29)が14日(日本時間)、敵地のマリナーズ戦に「2番・ライト」でスタメン出場。3回の第2打席に8試合ぶりの3号ソロホームランを放った。
直近5試合で19打数5安打、打率は.263、0本塁打、1打点と調子が落ちてきた鈴木。マリナーズ先発は4月2日(日本時間)にメジャー初勝利を挙げたE.ハンコック(24)。第1打席は空振り三振に倒れた。
そして1-1の同点で迎えた3回の第2打席、甘く入ってきたボールを見逃さずに捉えると、8試合ぶりの勝ち越し3号ソロを放った。この日は今永昇太(30)の先発マウンドで同点とされるも、すぐさま鈴木が“援護弾”を叩き込んだ。
昨季、鈴木は日本人選手の右打者として初となる20本塁打を記録。今季もオープン戦から1試合2本塁打を2試合マークするなど好調を維持してきた。レギュラーシーズンが開幕しても3日のロッキーズ戦で今季1号を放つと、4日の試合でも2試合連続となる2号を放っていた。
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