パナソニックホールディングス(HD)傘下でシステム開発を手掛けるパナソニックコネクトは28日、利便性を高めたノートパソコン「レッツノート」を個人向けに6月14日から順次発売すると発表した。消費電力を抑え、バッテリー駆動時間が最大約20時間と従来モデルより約30%伸びた。性能の高さを求めるビジネスパーソンの需要を狙う。

パナソニックコネクトは、バッテリー駆動時間が約30%伸びたノートパソコン「レッツノート」を販売する

まずは店頭で販売し、6月18日から同社の電子商取引(EC)で販売する。価格は約30万円からで、EC限定で記憶装置やバッテリーなどを別料金でカスタマイズできる。

レッツノートで初めて64ギガバイト(GB)の内蔵メモリーを搭載し処理速度が大幅に向上したモデルもEC限定で販売する。個人の働き方が多様化するなか、カスタマイズ性の高さを強みに顧客を開拓する。

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