レギュラーコーヒーなど116品目を値上げする

味の素AGFは3日、「ブレンディ」シリーズなど家庭用コーヒー製品を9月1日納品分から値上げすると発表した。対象は116品目で、店頭価格では15〜30%の値上げを見込む。コーヒー生豆などの原材料価格の高騰や、包装資材費の上昇を価格に反映する。

スティックタイプ、ビン入りなどのインスタントコーヒー、粉や豆のレギュラーコーヒー、ドリップコーヒーが対象となる。インスタントコーヒーは4月にも値上げしており、今年に入って2回目となる。

【関連記事】

  • ・コーヒー豆高騰、その裏に中国「悪魔のフルーツ」人気
  • ・コーヒーに苦い値上げ圧力 異常気象・円安ダブルパンチ

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。