北海道飲食業経営審議会(札幌市)は6月、任意団体から一般社団法人に移行した。6日開催された法人設立発表会では、代表理事で居酒屋ラフダイニング(札幌市)を運営する大坪友樹氏が「飲食店だけでなく農家、食品製造業、行政などとつながり、道全体に活動の幅を広げたい」と語った。
基調講演ではファミリーレストラン大手のロイヤルホールディングス菊地唯夫会長が登壇。「人手不足、食材の不安定供給など外食産業が抱える課題は、テクノロジーの利用で緩和できる」と語った。
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