仙台国際空港(宮城県名取市)は、前田基取締役管理部長が社長に昇格する人事を発表した。同社のトップ交代は4年ぶり。鳥羽明門社長は退任する。20日に開催予定の株主総会と取締役会で正式に決定する。
仙台空港は2016年に国管理の空港として全国で初めて民営化された。運営会社の仙台国際空港は設立以来、東急の出身者が社長を務めている。前田氏も東急出身。
【関連記事】
- ・仙台空港、国際線の保安サービス料を値上げ 6月から
- ・仙台空港の23年度旅客数27%増 国際線が本格再開
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。