18日のニューヨーク外国為替市場の円相場は午後5時現在、前日比16銭円安ドル高の1ドル=157円83~93銭を付けた。ユーロは1ユーロ=1・0735~45ドル、169円44~54銭。

 欧州市場で米長期金利の上昇を背景に円売りドル買いが進んだ流れを引き継ぎ、円売りが優勢となった。5月の米小売売上高の結果が市場予想を下回ったことから円が買い戻される場面もあったが、勢いは続かなかった。(共同)

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。