浜松商工会議所は7月8日、「空飛ぶクルマ」と呼ばれる垂直離着陸機やドローン(小型無人機)などに関するシンポジウムを開催する。空飛ぶクルマを製造するスタートアップや協力するスズキ、グループでドローンや無人ヘリを手掛けるヤマハ発動機など、企業や行政のキーマンが登壇する。
「浜松をエアモビリティの聖地へ 〜ALL静岡で挑む〜」をクラウンパレス浜松(浜松市)で開く。参加は無料。子会社が3月から空飛ぶクルマの製造を始めたスカイドライブの岸信夫最高技術責任者や、スズキの熊瀧潤也常務役員が最新動向などを紹介する。
ヤマハ発の倉石晃氏、静岡県経済産業部や浜松市産業部の代表らも登壇する。浜松は天竜川水系上空が国からドローン航路の先行地域に認定された。
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