東北銀行は24日、会員間のマッチングで地域の再生可能エネルギー導入の拡大や脱炭素化に向けた施策に取り組む再生可能エネルギー地域活性協会(東京・渋谷)に参画すると発表した。同協会に地銀が加わるのは初めて。再エネ事業に注力することで地域の新産業育成を狙う。
東北銀は太陽光などの再エネ発電や販売に力を入れてきた。同行は2月に再エネの販売や事業への出資、環境コンサルティングを担う子会社、とうぎんリニューアブル・エナジー(盛岡市)を設立していた。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。