八洲電機は17日、2024年3月期の連結純利益が前の期比38%増の26億円になったようだと発表した。従来予想から3億円上方修正した。主力のプラント事業で大口案件が増えたほか、一部案件で工期が早まったことで売り上げ計上が24年3月期に前倒しになった。

売上高は8%増の648億円で従来予想を8億円上回った。ビルの老朽化更新やデータセンター新設に伴い、空調機器事業が好調だった。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。