ブロンコビリーが18日に発表した2024年1〜3月期の連結決算は、純利益が前年同期比2.8倍の5億2700万円だった。前期よりエネルギー価格が落ち着いたほか、牛の希少部位を使ったステーキメニューを投入したことなどで、新型コロナウイルス禍前の水準まで客数が回復したことが寄与した。

売上高は16%増の65億円、営業利益は2.6倍の7億7700万円だった。23年11月に一部メニューを値上げし、客単価も押し上げた。24年12月期通期の連結業績予想は据え置いた。売上高は前期比7%増の250億円、純利益は20%増の12億円を見込む。

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