リフトのセーフティーバーの上にテーブルがついており、景色を見ながらゆったり食べることができる

白馬アルプスホテル(長野県小谷村)は宿泊客向けに、運営する隣接スキー場「白馬乗鞍温泉スキー場」上部にあるリフト乗車中に朝食を提供するサービスを13日から始める。片道約18分の乗車時間で山々を眺めつつ、朝食やコーヒーを楽しめる。スキー以外にも旅行の目的となるコンテンツを増やし通年集客に取り組む。

標高1598メートルの山頂に向かう2人乗りのリフトで提供する。サラダやクロワッサンサンドなどを詰めたオリジナルの朝食ボックスと飲み物がセットになっている。食事付き宿泊プランを予約している場合、乗車料金として追加で大人は2000円、子どもは1500円が必要になる。11月末まで宿泊客限定で提供する。

今後は宿泊客以外も利用できるリフトでの昼食やカフェプランも展開する予定だ。宿泊者以外も参加可能な、山頂で日の出を見るツアーも13日から始める。

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