eスポーツをきっかけにデジタル人材育成につなげる

NTT東日本の子会社でeスポーツ関連事業を手がけるNTTe-Sports(東京・新宿)は16日、2025年4月に通信制のサポート校「NTTe-Sports高等学院」を千葉市に開校すると発表した。eスポーツを通じたデジタル人材の育成を目指す。

同日、1期生の生徒の募集を始めた。25年度の定員は50人。JR総務線千葉駅から徒歩5分のビルに校舎を置き、1人1台のゲーミングPCをそろえる。通信回線はNTT東日本の高速回線「フレッツ光クロス」を使う。

eスポーツ以外にも、ICT(情報通信技術)についても学べるようにする。ドローンの操縦体験などNTT東日本のグループ各社と連携した職業体験ができる。

22年に日本初のeスポーツ専門の通信制サポート校を開校したディー・エヌ・ケー(東京都武蔵野市)と連携し、高卒資格の取得や進学を支援する。

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