サン電子は24日、米投資会社トゥルー・ウインド・キャピタルによるTOB(株式公開買い付け)の修正に対し、改めて中立の立場をとると発表した。トゥルー・ウインドは22日にサン電子株の買い付け価格を1株4400円から4750円に引き上げたうえで、TOB期間を8月5日まで延長すると発表していた。サン電子は「株主の判断に任せる」とする従来の立場を維持する。

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