日本郵便が25日発表した2023年度の郵便事業収支は、営業損益が896億円の赤字(前の期は211億円の赤字)だった。デジタル化の進展で郵便物が減った上、集配や運送の委託費が増加した。07年の郵政民営化以降、初めて赤字に転落した22年度に続き、2年連続での赤字となった。
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