家庭用食用油を1キログラムあたり20円以上引き上げる

昭和産業は30日、家庭用と業務用の油脂製品を10月1日納品分から値上げすると発表した。家庭用の食用油は1キログラムあたり20円以上引き上げる。原料高や資材費の上昇を受け、値上げを決めた。

油脂製品の値上げは2022年7月以来、2年3カ月ぶりとなる。業務用の一斗缶製品(16.5キログラム)は1缶あたり300円以上引き上げる。飲食店や工場などで使われるミニローリーと加工用バラは1キログラムあたり20円以上引き上げる。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。