1ドル=149円台となるのはことし3月以来、およそ4か月半ぶりです。

日銀が追加の利上げを決めたことや、植田総裁が記者会見で「経済・物価の情勢が私どもの見通しに沿って動いていけば、引き続き金利を上げていく考えでいる」と述べたことを受けて日米の金利差の縮小が一段と意識され、円を買う動きが強まっています。

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