村田機械が発売した「コラボワークス」でオフィス内に設置するストレージ

村田機械は、中小企業など向けの業務データ管理システム「コラボワークス」を発売した。オフィスに備え付ける記憶装置とクラウド基盤を連携させたもので、ワードやPDFなど多様なフォーマットの受発注書類や報告書を整理して一括保存できる。IT(情報技術)管理などの専門家が社内にいない企業でも導入しやすいのが特徴だ

記憶装置の容量は標準版で200ギガバイト。装置内のデータは随時クラウド上に送る。安全に管理されたデータは社内外からアクセスしやすくなっているという。同社の複合機で提供しているデータ管理機能を応用して開発した。システムの標準価格は5年利用のケースで69万8000円。

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