夜間撮影会の会場となる甲府駅の留置線(甲府市)

JR東日本八王子支社は甲府駅(甲府市)の列車を一時的にとめておく留置線内で真夜中の鉄道撮影会を開く。8月31日の午前0時すぎから回送列車に乗って移動し、留置線に並んだ車両を間近で撮影できる。参加費は2万円。募集定員は30人(18歳以上限定)で7日正午に発売する。

特急あずさ・かいじなどで使われる「E353系」3編成と国鉄時代に設計された「211系」2編成をそれぞれ並べて用意するという。通常は立ち入れない留置線のため、地上レベルからのアングルで車両正面の撮影も可能になる。

回送列車での移動時間などを除くと撮影会は午前1時30分から午前4時20分を予定している。同支社は2023年10月に甲府駅構内で夜間撮影会を開催したが、そのときは駅ホーム上からの撮影だった。

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