自動車大手7社の2024年4~6月期連結決算が7日、出そろった。好調な北米事業や円安などを背景に、トヨタ自動車、ホンダ、スズキ、マツダ、SUBARUの5社で本業のもうけを示す営業利益が増加。特にトヨタ、ホンダ、スズキは4~6月期として過去最高益を更新した。

一方、北米で不振に陥った日産自動車、東南アジアで販売が落ち込んだ三菱自動車は減益となり、明暗が分かれた。

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