愛知銀行は16日、顧客からの問い合わせに人工知能(AI)が自動で応答するチャットボットを導入したと発表した。口座開設などの各種手続きや相続、振り込みや払い出しなどの取引に関する問い合わせに回答する。2025年1月に予定する中京銀行との合併、新銀行設立に向けて増加すると予想される問い合わせの対応効率化を図る。
導入したのはAIシステムを手がけるPKSHA(パークシャ) Workplace(東京・文京)が開発した自動応答サービス。顧客からの問い合わせ内容を分析するプラットフォームも併せて導入した。
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