従来機から充電性能を10%高めたほか、外音を取り込む「ながら聞き」に対応した

ソニーグループ傘下のソニーは27日、従来機から約20%小型化したワイヤレスイヤホン「WF-C510」を9月13日に発売すると発表した。若者を中心にイヤホンを長時間使う「つけっ放し」の需要が高まっている。部品構造を見直して小型化し、耳への負担がかかりにくいようにした。

従来機から充電性能を10%高めたほか、外音を取り込みながら音楽などを楽しむ「ながら聞き」機能を搭載した。価格はオープンだが推定価格は1万円前後。カラーはブルー、イエロー、ブラック、ホワイトの4色をそろえる。

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