島根県は3日、大雨で県道が崩落した出雲市の日御碕(ひのみさき)地区について、仮設通路の通行を、7日から観光客を含む一般車両も可能にすると発表した。現在は日御碕地区の住民らに限られている。被害から約2カ月、同地区の観光復興に向けて大きな一歩になりそうだ。

仮設通路の幅員を広げ、より安全に通行できるようにした。片側交互通行で、大型車両の通行は引き続きできない。

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