亀田製菓子会社で代替肉などを手がけるマイセンファインフード（福井県鯖江市）は、大豆から作ったサラダチキンの新商品を発売した。味付けに九州産のゆずコショウを使用し、ゆずの香りと青唐辛子の辛みが感じられる味わいに仕上げた。植物性原料100%で食物繊維とタンパク質、イソフラボンを豊富に含んでいる。
同社は2023年に植物性100%のサラダチキンを初めて販売した。ペッパー味とハーブ味に次いで、新商品として2日から全国のスーパーマーケットなどで「植物生まれのグリーンチキン 柚子こしょう」の販売を始めた。参考小売価格はブロックタイプが350円、バータイプが250円。
独自の製法により、大豆などの植物性原料から肉のような繊維感とうま味を実現したという。ブロックタイプの場合、1個でレタス約2個分の食物繊維を摂取できる。
鄭重声明：本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。
