ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(大阪市此花区、USJ)の毎年恒例のハロウィーンイベントが5日、始まった。
昼間は子どもも楽しめる「ポケットモンスター(ポケモン)」の人気キャラクターたちと一緒に楽しくダンス。夜には大量のゾンビが出現し、ショーやアトラクションで「こわ楽しい」体験ができる。
今年の目玉は、人気アニメ「チェンソーマン」と初めてコラボした4Dアトラクション「チェンソーマン・ザ・カオス4―D」。飛び散る血しぶきの映像にあわせて水しぶきがかかるなどの特殊効果を使い、世界観をリアルに再現した。
4日に報道陣に公開された「ゾンビ・デ・ダンス」では、昨年、社会現象を巻き起こした歌手のAdoさんの曲「唱」に合わせて来園客1000人が、闇の支配者「ハミクマ」や新キャラ「ハミクマパンク」らと踊った。また、ゾンビがパーク内を練り歩く「ストリート・ゾンビ」では、今年初登場した「治安部隊ブルーローズ隊」がゾンビに立ち向かう姿を見せ、来園客を喜ばせた。11月4日まで。【長尾真希子】
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