格付投資情報センター(R&I)は25日、優れた運用実績をあげた投資信託を表彰する「R&Iファンド大賞2024」の選考結果を発表した。最も受賞数が多かったのは三井住友DSアセットマネジメントで、国内株の「三井住友DS日本バリュー株ファンド」や「三井住友・配当フォーカスオープン」などが19の賞に選ばれた。
同大賞は18回目。2024年1月から新しい少額投資非課税制度(NISA)が始まったことをうけ、過去10年間の運用成績などを基に評価した「投資信託10年部門」で多く表彰した。受賞ファンド総数は155本で、昨年より19本増加した。
「投資信託10年部門」では、アセットマネジメントOneの「One国内株オープン」やアライアンス・バーンスタインの「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Bコース(為替ヘッジなし)」などを最優秀賞に選んだ。
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