物流拠点の2階にはオフィスも設け、法人や通販の受注部門と物流加工出荷を担う部門が働く

クラフトビール大手のヤッホーブルーイング(長野県軽井沢町)は長野県佐久市に新しい物流拠点を立ち上げると発表した。これまで使っていた長野県小諸市の物流拠点から移転し、倉庫の容量やオフィススペースを拡大した。

他社の物流施設を借り、倉庫やオフィスとして使う。小諸市の拠点の約3倍のオフィススペースを確保し、これまで離れた拠点にいた複数部署を集約し、作業の効率化を図る。1階の倉庫部分の延べ床面積は約3000平方メートルで、倉庫容量は前拠点に比べ約5割増えた。新しい物流拠点は5月7日から稼働する。

同社の物流拠点は全国2カ所で、長野県のほかは滋賀県彦根市がある。

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