午後5時時点の円相場は、18日と比べて63銭円安ドル高の1ドル=142円50~52銭でした。

一方、ユーロに対しても18日と比べて90銭円安ユーロ高の1ユーロ=158円82~86銭でした。

ユーロはドルに対して1ユーロ=1.1145~47ドルでした。

市場関係者は「アメリカの利下げペースが想定よりも緩やかになるという見方もあって、午前中は一時1ドル=144円近くまで円安ドル高が進む局面があったものの、午後はアメリカの長期金利が午前よりも低下し、ドルが売られて円高方向になった。あす20日の相場は日銀の金融政策決定会合を経て午後の会見で植田総裁がどのような発言をするかが最大の注目点だ」と話しています。

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