厚生労働省は19日、10月から始まる新型コロナウイルスワクチンの定期接種で使う5製品を決めた。米ファイザーなど4種のほか、9月に承認を得た明治ホールディングス傘下のMeiji Seika ファルマの「コスタイベ」も加わった。
新型コロナワクチンは10月から、65歳以上の高齢者と、60〜64歳の基礎疾患がある人が対象の定期接種がはじまる。負担額は自治体によって異なるが、最大で7000円としている。定期接種の対象でない人は、原則全額自己負担の「任意接種」となる。
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